アストロ10:シュウロたこ

関西の地において一族で貿易商を営む謎のメンバー。
アストロ模型団創設者として団員中ただ一人、全メンバーとの面識を持つ拙者も未だ彼にだけは会った事がない。しかしその実態は、個人模型店が次々と姿を消していくこの現代において、敢えてその個人模型店を開店しようとしている、我々にとってはヒーローのような男なのだ。よって拙者は今までアストロ球団(原作元ネタを知らない人は漫画か実写版ドラマを見てね〜)的には「シュウロ」の立場をとっていたが、そのポジションを彼に譲る事にした。なぜなら我々メンバーが模型店を出店するならば、そこはアストロドーム、すなわち我々の基地になるからである。ならば彼こそがオーナーであるシュウロに相応しい人物になるからだ。

上の画像がそのアストロ基地となるべき物件である。
以下本人弁。

「昭和の風情 色濃く漂う店舗だ。
小物として10円のガチャガチャや、
ホーロー看板なんかで飾って、
ノスタルジックな佇まいのお店を目指す。
ふふふ…」

彼は電話の向うで静かに笑った。しかし続けてこう云った。

「それでも扱う商品は、懐古思想とはうらはらに
下の画像のような余り知られていない
東南アジアで販売してる珍しいアイテムを輸入したいと
考えている。
これも、ひとえに、
貿易業という仕事で培った人材を伝に、
子供だった当時に感じた、期待感を盛り上げる
演出からなのだよ。はっはっは…」


よくわからんが彼も所帯持ちでありSUG@模四郎君に続く3人目の既婚者メンバーとなって拙者はちょっと心安らぐのであった。

そして我々アストロ模型団は、アストロ基地の開店を全力で応援し、取り敢えず大袈裟に騒いでいっそう楽しく盛上げていこうとするのであった。

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