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サーフェイサーを塗ったらまず全体を真っ黒に塗っちゃいましょう。気泡塞ぎなど不要です。相手は九州と同じ大きさの宇宙船です。細かい事は気にせずダイナミックにいきましょう。 |
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目玉(若しくは口)の部分に下地として白を塗ります。隠ぺい力の強いベースホワイト等がよいでしょう。 |
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ついでに船体にも白を軽くふいておきましょう。出っぱっている部分が明るくなるように白を大雑把に吹いてやります。 |
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緑色を塗っていきますが、一気に均一に塗ってしまうのではなく、適度に細かくムラを作りながら塗りましょう。なんせ相手は九州の大きさです。凹部の下地黒を活かすような感じで。 |
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目玉部にオレンジw塗ってやります。 |
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真中に明るい黄色を吹いてやるとアクセントがつきます。塗ったら目玉部をマスクして、はみ出てる部分を緑で塗り直します。 |
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頭のサボテンは凹部が赤でさらにその部分の溝が黒になっています。サボテン頭の山になっている所は白い縞々が入ります。詳しくはDVDやビデオを静止画にしてよく観察しましょう。劇中ではもうちょっと明るい緑と云うか白っぽい感じなのですが、やはり立体にした時は色が明るいと重量感に乏しく見えるため、濃い緑で塗りました。 |
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エナメルのつや消し黒を薄めて思いっきりドバーっとぶっかけて拭き取ってやると、かなりいい感じに仕上がります。スタンドは「これベースに使ってみて」って云う程度のジャンクパーツをお付けしておりますので、それぞれ上手く考えて下さい。作例ではアームと接着して固定しています。脱着式にした方が遊ぶには楽しめるでしょう。完成見本ギャラリーへどうぞ。 |